次の生活を楽しむために〜固定費を見直した話

日記

以前、固定費を見直して、固定電話を解約したことや、家族のスマホを格安SIMへ乗り換えたことを書いた。

若かった頃の私は、『節約』という言葉に振り回されていた。
いかに安く物を買えるか。それがテーマだった時期もある。

キャベツ1個やお肉を少しでも安く買おうと考え、友人と情報交換をしたり、原付バイクで遠くのスーパーまで買いにいったことも何度かあった。

当時は食べ盛りの子供たちもいたので、食材を多めに買う必要があったのは確かだ。
けれど、原付バイクとはいえガソリン代もかかる。何より、時間もかかった。

たとえば、1日100円節約できたとしても、100円×30日で、1か月3,000円である。
そのために、私はどれだけの労力と時間を費やしていたのだろう。

当時流行っていた『素敵な奥さん』を買い、ほかの人がどのように節約しているのかを読みあさったこともあった。けれど、思ったほどの結果は出なかった。

節約しても、かかるものはかかる。
それがその頃の結論だった。

その後、FP2級を取得し、あらためて家計と向き合うようになった。

ちょうどその頃、書籍『お金の大学』に出会ったことも、大きなきっかけだった。
本の中で、『固定費こそ最初に削るべき』という考え方に触れ、資格勉強で得た知識と一気につながり、それまでモヤモヤしていた頭の中がすっきりと整理されていった。

目先の10円、20円を節約するよりも、わが家では、まったく使っていない固定電話を解約したほうが、毎月2,310円の節約になる。
その効果は、はるかに大きい。

何をどうすれば無理なく、支出を減らせるのか、具体的に行動へと落とし込めるようになった。
そうなると、あとは『どうすればできるか』を探していくだけだ。

『固定電話は、家になければならない』そんな既成概念もあった。
けれど、今かかってくるのは、勧誘電話や非通知の電話ばかりだ。スマートフォンがあれば、固定電話がなくても十分だと思った。

こうして私は、まず使っていなかった固定電話を解約することにした。

※固定電話の料金や解約条件は、契約内容によって異なります。
手続きの前に、契約先へ連絡することをお勧めします。

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